石垣島、竹富島、波照間島、与那国島旅行(2023/08/12~2023/08/19)2日目
こんにちは!今回は沖縄に行った時のことを書いていこうと思います。石垣島、竹冨島、波照間島、与那国島の4島に行ってきました。
タイムスケジュール
7:30 宿出発
8:20 サザンゲートブリッジ
8:30 南ぬ浜町緑地公園
10:20 昼ごはん
10:50 離島ターミナル
11:45 離島ターミナル出発
12:40 波照間島到着
13:30 宿ゆったい到着
14:20 最南端の碑
17:00 夕食
19:00 波照間星空観測タワー
22:00 天体観測
23:30 就寝
南ぬ浜町緑地公園
サザンゲートブリッジから行くことができます。景色がよく、人があまりいないのでぼーっと景色を眺めるには最適な場所です。朝からとても暑かったので猫も日陰で休んでいました。また、石垣島から出撃した特攻隊員の名前が刻まれた石碑もありました。
離島ターミナル
売店が複数あり、船の中で食べやすいおにぎりやちょっとしたお弁当、おかし、ブルーシールのアイスなどが売っています。外には具志堅用高の銅像があります。
御船印
御朱印の船バージョンのようなものが最近始まったらしい。試しに離島ターミナルで御船印帳を買ってみました。御船印は直接書いてもらえるものもあるらしいが、印刷してあるのをもらうほうが多いっぽい。
※御船印をもらうためには船の搭乗券が必要となります。
航海
高速船で1時間程度。波が高いと晴れていても出港ができません。時期にもよるが調べた感じだと30~50%の確立で出港しないらしい。火曜と土曜に出ているフェリーは高速船よりは欠航しないらしいのでそれに乗っていく計画もおすすめです。(高速船の1.5倍時間がかかります)。今回は晴れていて波が高くなかったので問題なく出港できました。船の中ではほとんどの人が途中寝ていました。(ちょっと寝るのにちょうどよいくらいの時間。)
波照間島到着
到着時にちょうど雨が降り始めました。宿の人は15分くらいたって迎えに来てくれました(どうやら船が予定より早くついたらしい)。
ゆったい&ラグーン
今回は宿ゆったい&ラグーンのゆったいの方に宿泊しました。宿の管理人の方に島の中を案内しながら宿まで送迎してもらえます。おすすめの飲食店なども教えてくれます。
基本情報
ゆったいとラグーンの2プランあります。今回宿泊したゆったいの方について書いていきます。
素泊まり1泊7500円(時期により変動する)(2人まで宿泊可)。
電動アシスト付き自転車、原付バイクのレンタルあり。
キッチン、調味料、料理器具使用可。
共用洗濯機あり(3台、無料、洗剤あり、使用時間12:00~21:00)。
エアコンあり。
各部屋に風呂、トイレあり。
行き、帰りともに送迎あり。
部屋には宿の管理人の奥さんが作ったパンが置いてありました。(ウェルカムドリンクならぬウェルカムパン)。味は日によって変わるらしい。今回はガーリックパンでした。もちもちした生地にガーリックの味がしっかりとしていて、とてもおいしかったです。
管理人曰く湿度がとても高いので、洗濯物はエアコンの前じゃないと乾かさないらしい。
波照間島について
現在日本最南端の有人島。
季節にもよるが、南十字星を見ることができます。
島には数多くの生物が生息しています。(虫も結構いる。)
島内はクレジットカード、QR決済がほとんど使えないです。
※現金必須。
※銀行もなく、お金をおろす場合は郵便局しかない。
島内は電動自転車で1~2時間で回ることができます。
※集落の中は30km/hまで。
※曲がり角が多いため注意。
個人的には原付バイクより自転車でのんびり回る方がおすすめ。
曲がり角が多いため、道に迷いやすいです。
※飲食店は営業日が決まってるわけではないので、空いていない場合がある。
※紫外線が強く、日差しを遮るものがあまりないので日焼け止めは必要。(私は塗らなかったので1日ですごく焼けた)。
※居酒屋は予約必須。(今回はいけなかったので、次回行く予定)。
最南端の碑
集落から自転車で30分くらいで行けます。道中に放し飼いされているヤギを見ることができます。(ヤギの機嫌が悪かったのか、突進されている人がいました)。
崖の方まで歩いて行けますが、柵などがないため落ちないように注意。
このくぼみの部分は波が強く崖に打ち付けていました。
360°写真も撮ってきたので載せておきます。これもgoogle pixel7で撮影したものです。
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共同売店
島にはスーパーやコンビニがないです。この共同売店が島唯一の買い物ができる場所。ここで夕食用に豚肉、八重山そばの麺、波照間産黒糖を使用したロールケーキを購入しました。
黒糖の甘みがしっかりしていておいしかったです。
星空観測タワー
現在は使用されていません。窓から中をのぞいたがだいぶボロボロになっています。また、使用される日が来ればといいと思います。
夕日&天体観測
最南端の碑の場所は昼間は人がたくさんいましたが、この時間は自分1人しかいなかったです。
日の入りはネットに書いてあった時間通りでしたが、そこから暗くなって星が見えるようになるまでは結構時間がかかりました。(日の入りから30分後くらい)。その間結構暇だったので、星だけを見たい人はあたりが暗くなり始めたあたりで集落から出発する方がいいかもしれないです。
星は想像していたより多く見えます。この日は偶然ペルセウス座流星群と重なっていたので、流れ星も結構見えました。
これらはgoogle pixel7で最南端の碑の場所から撮影したものです。他の場所でも撮影しましたが、その話は次の投稿で書こうと思います。
※夜は真っ暗なので転ばないように注意。
※海の方は足場が悪く危険なため、なるべく近づかない方がよい。
宿までの帰り道
暗く、自転車のライトで照らしたところしか見えないです。そのため、かなりゆっくりなスピードでこいでいました。
道にはいろいろな生物がいたので、踏みつけないように気を付けていました。
暗いため道に迷い、30分くらい多く時間がかかりました。(集落内もほとんど街灯がない)。